夏になると僕の部屋はコバエなどの小さな虫が発生してウンザリします。
壁や机にとまったり、ときには僕の身体や服にもとまってきます。ぶんぶん飛び回って目障りだし耳障りだし、とても不快です。
同じような悩みを持っている方多いと思います。
なので今回は、僕が一昨年から実践しておりそれなりの効果を得ている、コバエを寄せ付けないための対策を4つほどご紹介します。
では詳しく見ていきます。
そもそもコバエはどういったところに発生するの?
家庭に発生するコバエはおもに4種類。ショウジョウバエ、ノミバエ、チョウバエ、キノコバエです。
それぞれに発生しやすい場所は多少異なりますが、全体としてとくに気を付けていただきたい箇所は、台所の排水溝・生ゴミ、風呂場の排水溝、浴槽のエプロン内側、ごみ箱ですね。
やはり、水回りやごみがあるところは注意が必要です。
コバエは腐った臭いを嗅ぎつけ、ごみを餌にして卵を産みつけ繁殖するので、上記の箇所は恰好の発生源となってしまうのです。
コバエを発生させないための対策(気を付ける場所)
ではコバエを寄せ付けないために、僕が具体的にどういった対策をしているのかを紹介していきます。
あくまでも「寄せ付けない」ための方法です。
発生させないための方法であって、駆除とはちょっと違うのであしからず。
台所の排水溝
台所の排水溝は知らず知らずのうちに食べカスが溜まっていき、腐ったような臭いとヌメリを発生させます。
生ごみはとうぜん三角コーナーやごみ袋などに入れて捨てますが、どうしても食べカスは排水溝に流れてしまうものです。それは仕方のないことなのです。
しかしだからといって何日もそのままにしていたら、その臭いを嗅ぎつけてコバエがやってきてしまいます。
そうならないためにも、小まめに排水溝を掃除してきれいな状態を保ってください。
ゴミ受けのカゴに溜まった肉や野菜の食べカス、油のかたまりなどをスポンジやブラシを使って落としてきれいにしましょう。
生ゴミ(三角コーナー)
三角コーナーの生ゴミはとにかくコバエにとっては格好の場です。腐敗物を好むコバエを引き寄せてしまいます。
だったらいっそのこと、なくしてしまえばいいのです。
きっと三角コーナーを置いていない人結構いますよね。衛生的には間違いなくなくしたほうがいいと思いましたね。
生ゴミが出たらその都度袋に入れるか、新聞紙に包むかして蓋つきのごみ箱へ捨てましょう。
ごみ箱
上記で生ゴミは袋に入れるか新聞紙に包むかして、蓋つきのごみ箱へ捨てましょうと書きましたが、そうすると必然的にごみ箱が臭ってきます。
もちろん蓋がついておりそこまで臭いが漏れることはないので、コバエが発生する心配ないかもしれませんが、そうは言っても気にはなります。
そのための対策として、蓋の裏に消臭・芳香剤を貼り付けます。
正直これ、かなり効果あると思います。
いかにも虫が嫌がりそうな匂いなんですよね(虫の気持ちなんてわかんないけど、、、)
浴槽のエプロンの内側
浴槽のエプロンって、どこのことか分かりますかね?きっと知らない人もいるでしょうね。
実は僕も2年くらい前に初めて知りました 笑
浴槽の側面の部分のことを言います。あそこって簡単に取り外すことが出来るんです。
エプロンの内側はふだんそんなに掃除しないですし、湿気や汚れが溜まりやすいので、油断していると大量のコバエが発生してしまいます。
とくにチョウバエが繁殖する恐れの高い場所です。
定期的に外して掃除をする必要があります。
方法としては
- 熱湯をぶっかける
- カビ取り剤をかけてお湯で流す
他にもありますが、僕はこの2つを試しました。
簡単なのは熱湯をぶっかけるやり方です。
チョウバエは熱湯を浴びると死滅するため、この方法は効果的です。基本的にはこのやり方で問題ないですが、ただ、なかなかしぶとく、一度では死滅しない場合もけっこうあるらしいので、何日か続けるようにしましょう。
あとは、カビ取り剤を使用する方法もありです。
結局は、皮脂汚れが溜まっていて汚いことが原因なので、カビ取り剤を使用して汚れを落としきれいにすることが、チョウバエの発生を防ぐことにつながるのです。
他には殺虫剤を使用したり、氷を置いたりするのも効果があるそうなので、よかったら試してみてください。
おわりに
これからしばらくは、コバエの活動が活発になる時期です。
ほんと不快だし衛生的にも心配ですので、十分な対策をとる必要があります。
今回ご紹介した方法はどれも理に適った方法なので、それなりの効果が期待できます。
コバエに心を乱されず、快適な生活を送れることを祈っています。
お読みいただきありがとうございました。