トマトジュースを飲んで健康に。リコピンの効果を大紹介。


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トマトジュースが体に良いのは知っているけど、具体的に何が良いのかあまり知らないって方多いと思います。


そこで今回は、トマトジュースってこんなに凄いんだという効果をお伝えします。


こんな方はぜひお読みください。

 

  • 仕事や運動で身体を動かす機会が多い
  • 炭水化物や甘いものが好きで糖尿病が心配
  • むくみが気になる
  • ダイエットに励んでいる


すべてトマトジュースの摂取に効果があります。


この記事を機に、あらためてトマトジュースの凄さを実感していただけたらと思います。

では見ていきましょう。

 

 「トマトが赤くなると医者が青くなる」

 トマトは非常に栄養価が高く「医者いらず」なんて言われたり、海外のことわざでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」なんて言われたりもします。


これはトマトが赤く熟す頃になると、みんながトマトを食べて健康になり病人が減少するので、仕事が減ってしまった医者の顔が青くなるという意味です。

それくらいトマトは栄養価が高く昔から健康に良いと言われています。


そして注目なのは、リコピンという成分です。

これはカテロノイドという色素のひとつで、生活習慣病の原因となる活性酸素を除去する力を持っています。

トマトの抗酸化作用は、βカロテンの約2倍、ビタミンEの約100倍とも言われており、生活習慣病予防にぴったりな食品です。


その他にも、様々なビタミンが含まれており、美肌効果にも期待できます。

 

 トマトジュースのリコピン含有量は生のトマトの約3倍

トマトジュースのリコピン含有量は生のトマトの約3倍と言われています。

なぜかというと、、、

そもそもトマトは「生食用トマト」と「加工用トマト」(ジュースやケチャップ)があります。

完熟前に収穫する生食用トマトと違い、加工用トマトは真っ赤に熟してから収穫します。そして、リコピンは細胞の中にあり、細胞が壊されることでより増えるため、真っ赤に熟したトマトを使用したトマトジュースのほうが、より多くのリコピン含んでいるのです。

トマトジュースにはこんな効果が

トマトジュースは生活習慣病の予防や疲労回復、美肌にも効果が期待できます。

では詳しく書いていきます。

生活習慣病の予防

食事の30分前にトマトジュースを飲んで糖尿病の予防を

トマトジュースには食後の血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。


なぜならば、リコピンの抗酸化作用により血中の活性酸素が除去されることで、血糖値の上昇を抑えるインスリンの働きが促されるからです。


また、インスリンの働きが良くなることで「血糖値スパイク」と呼ばれる食後短時間のの血糖値の急上昇を防ぐこともできるでしょう。血糖値スパイクは「隠れ糖尿病」とも呼ばれる怖い症状で、注意が必要な状態です。


血糖値の上昇を緩やかにするため、食事の30分前にトマトジュースを飲むようにしている医者もいるほど、糖尿病の予防に効果が期待できるのです。


酸化LDLを減らして動脈硬化を防ぐ

 リコピンの抗酸化作用により、動脈硬化を引き起こす酸化LDLを減らせるという研究が発表されています。


酸化LDLとは超悪玉コレステロールともいうべきもので、これが過剰になると血管にプラークというものができて肥大化し、動脈硬化が引き起こされます。


そしてその酸化LDLは、悪玉コレステロールが活性酸素などによって酸化することでできるため、抗酸化作用のあるリコピンを摂取すれば酸化LDLへの変化を抑え、動脈硬化を防ぐことに繫がるわけです。


中性脂肪が低下する

トマトジュースを継続して飲むことで、中性脂肪の低下や脂質異常症の改善に効果があるとのことです。


脂肪を燃焼させる「13-oxo-ODA」という成分を肥満・糖尿病のモデルマウスに与えた結果、中性脂肪の低下が見られたそうです。

 疲労回復に効く

 運動後や運動中にトマトジュースを飲むと疲労回復の効果があったという研究があります。


ギリシャで行われた実験では、トマトジュースを飲んだことで筋肉損傷の要因となる二つの指標が低下し、筋肉の疲労が素早く回復、筋肉のダメージがすぐ修復されることがわかっています。

美肌効果や日焼けを防ぐことも

トマトジュースには多くのビタミンが含まれているため肌にも良いのです。


含まれているおもなビタミン

  •  粘膜を丈夫にしてくれるビタミンA
  • コラーゲン層の生成を手助けするビタミンC
  • 血行を促進するビタミンE
  • 皮膚の再生を促進するビタミンB6
  • 毛細血管を強くし、皮膚に栄養を送るビタミンP
  • 皮下線の働きを促進し、肌荒れを防ぐビタミンH


リコピンの持つ抗酸化作用が日焼け防止に効果を発揮します。


〈前提〉紫外線の侵入を抑えようとして出てくるのがメラニン。そのメラニンが日焼けである。

  • その❶:紫外線を浴びると活性酸素が発生する
  • その❷:あらかじめリコピンを摂取していると、紫外線からできる活性酸素を除  去してくれる
  • その❸:すると、メラニンを作る必要がなくなり、日焼けを抑えられる

ダイエットやむくみにも良いみたい

トマトジュースの100gあたりの糖質量は3.3~3.6g。一般的な野菜ジュースは7gほど。野菜とフルーツのミックスジュースは約9g。フルーツジュース(桃ジュース)は11g。

カロリーは1杯あたり、トマトジュースは34kcal。オレンジジュースは84kcal。りんごジュースは88kcal。

よって、糖質量もカロリーも控えめなトマトジュースはダイエットにも向いているでしょう。


トマトジュースにはカリウムが含まれています。カリウムは塩分の排出を促してくれるので、むくみ解消にも効果が期待できます。女性はとくにうれしいですよね。

  

リコピンの効率的な摂取法と注意点やデメリット

よく言われますが、トマトは加熱したほうが栄養を効率的に摂取できます。なので、トマトジュースを飲むときはレンジで温めて飲むとリコピンの吸収率が上がります。


そしてさらに、リコピンは脂溶性で油に溶けやすいので、オリーブオイルを入れて飲むと吸収率がアップしますし、油で炒めた食材にトマトジュースを加えてスープにするのもおすすめです。


飲む時間帯は朝が良いでしょう。朝に摂るとリコピンの吸収率がアップすることがわかっています。

朝昼晩とトマトジュースを飲んだ後の血中リコピン濃度を測定したところ、朝の値が最も高い実験結果が出ており、これは食事を摂取するまでの絶食時間の長さが要因として考えられています。


トマトジュース飲用に関していくつか注意点やデメリットがあります。

 

  • 食塩が添加されているトマトジュースは塩分の摂りすぎに気を付けましょう
  • 加工の過程で分解されるためビタミンCの含有量は少ない
  • トマトジュースに含まれるカテロノイドという色素の一種であるリコピンとβカロテンを過剰に摂ると、肌が黄色くなる症状がでるおそれがある。
  • 腎臓の働きが低下している人は、カリウムを多く摂ると心臓に負担がかかる危険があるため飲むのは控える(もしくは飲まない)

おわりに

トマトジュースに含まれるリコピンがいかに健康にいいのかを書いてきましたが伝わったでしょうか?


トマトは医者が健康のために食べている食材ランキングでも1位になるほどで、まさに折り紙付きの健康効果なのです。

そして、生のトマトと比べてトマトジュースは効率よくリコピンを吸収できるうえ、忙しくても簡単に摂取できるので苦労することなく続けられます。


この機会にぜひ、トマトジュースの摂取を毎日の食事に取り入れ、健康な体を維持していただきたいなと思います。


お読みいただきありがとうございました。