しるこサンドってほんと美味しいですよね。とくべつ凝ったお菓子ではないのだけど、ほんのりと感じるやさしい餡の甘さとビスケットの塩見の塩梅が絶妙で、食べだしたら止まらなくなります。
ほんと大好きなので、今回あらためて3種類食べてみててそれぞれの良さを伝え、最終的にどれがいちばん好きなのかを決めたいと思います。ただそれだけです。
ちなみに今回購入した3種はこちら。
- しるこサンド(スタンダード)
- しるこサンドスティック
- しるこサンドクラッカー
スタンダードなしるこサンドはスーパーでよく見かけますし、コンビニにも置いてありますよね。
スティックも割と見かけるんじゃないかなと思います。
でも、クラッカーはもしかしたら目にしたことのない人もいるかもしれません。これを機に、興味を持っていただけたら嬉しいです。
では順番に見ていきます。
やっぱり定番が一番でしょう。【しるこサンド】
いちばん目にする機会の多いしるこサンド。
食べやすいサイズと形でコーヒーのお供として、小皿に3,4枚添えてあるといいですね。だいたい、二口くらいで食べられるでしょうか。
特徴としては、ビスケットとしてのほどよい硬さと、餡の甘さがいちばん感じられるように思います。形やサイズによって一口で口に入る量が違うので、その辺りの差が実感としてあるのでしょうか。
松永製菓の公式サイトでは「しるこサンドの食べ方いといろ」として、牛乳に浸したり、チーズを乗せたり、アイスに添えたりなんていう食べ方も紹介されています。
やっぱりスタンダードで食べやすいのでこれを購入される人は多いだろうし、割とお年を召した方なんかはとくにこのタイプを選ぶんじゃないかなと思います。
食感が最大の魅力【しるこサンドスティック】
細長い形状が特徴的なしるこサンドスティック。
ビンギスなんかもそうだけど、こういう細長いお菓子は、ポキッと折るときの感触を愉しめる良さがありますね。小気味いい音を立てて折れると心地良いものです。
こういう形状のお菓子は、小さい子供なんかは好きそうな気がします。行儀は良くないけど、しるこサンドスティックを剣に見立てて遊びそうですね。
先ほどのしるこサンドよりも食べだしたらとまらない中毒性が高いかと思われます。
一口サイズの軽さと香ばしさがクセになる【しるこサンドクラッカー】
最後は、一口サイズでサクッとした食感が特徴のしるこサンドクラッカー。
こちらは正直、それほど餡の甘さは感じられないかもしれません。どちらかというと、塩気とクラッカーの香ばしさが強く出ているように思います。
というのも、このしるこサンドクラッカーは他の二つとは違って、原材料にリンゴジャムと蜂蜜が入っていないのです。この点が味の違いに影響しているのかなと予想されます。
しかし、なかなかどうしてこのしるこサンドクラッカーが美味しいのです。一口サイズであることとクラッカーとしての軽さ、香ばしさが、一度食べだしたらとまらない暴食への領域へと誘います。ほんっとクセになります。
しるこサンドクラッカーは久しぶりに食べたのですが、完全にハマりましたね。前回食べたときにこの美味しさに気が付かなかった僕はどうかしてました。
おわりに
というわけで、3種類紹介してきました。基本的な味はどれも同じなのですが、若干原材料が違うものもありますし、サイズや形状も異なりますので、どのしるこサンドもそれぞれの美味しさがありました。
しかしそれでも、あえて一つ選ぶとするなら「しるこサンドクラッカー」でしょうか。
意外性のあるしるこサンドでしたね。圧倒的な中毒性を兼ね備えており、ほんととまらなくなります。
是非この機会に食べてほしいなと思います。
お読みいただきありがとうございました。