パソコンで重たいデータの処理をしていると、急に画面がフリーズしてデータが消えたり、ファイルが壊れたりした経験のある方いると思います。
パソコンに詳しい人はいろんな対処法を知っているでしょうけど、そうでない人も大勢いるはずです。
そこで今回はタスクマネージャーを使った簡単な対処法を紹介します。
フリーズしたらまずこの方法を試してみてください。
そもそもなぜフリーズする?
パソコンがフリーズする原因はいくつかあります。
- メモリ不足
- アプリケーションの不具合
- ウイルス感染
- ハードディスクの故障、寿命
- 熱暴走
- ドライバの不具合
原因によってとうぜん対処法も違ってきます。
今回紹介するタスクマネージャーを使用した対処法は、「メモリ不足」や「アプリケーションの不具合」が原因でフリーズした場合に活かせるかと思います。
タスクマネージャーを開く
タスクマネージャーの開き方は、、、
Ctrl+Shift+Esc
これだけで簡単に開きます。
もしくはマウスが動かせる状態であれば、タスクバーを右クリックしてください。
すると下記の画面が表示されますので、タスクマネージャーをクリックしてください
もちろんマウスが動かせる状態でも、Ctrl+Shift+Esc を押してタスクマネージャーを開いてもらっても構いません。その方が早いですからね。
とうぜんどちらの方法でも同じ画面が表示されます。
フリーズしているアプリやメモリ消費量の多いアプリを探す
タスクマネージャーが開いたら、フリーズしているアプリやメモリを多く消費しているアプリを探します。
アプリを右クリックしてタスクの終了を選択
❶アプリ名を右クリックします
❷「タスクの終了」を選択する
これでフリーズが解消して、元の状態に戻るでしょう。簡単ですね。
強制終了は最終手段
フリーズするとイラっとして、すぐ電源ボタンを長押しして強制的に切ってしまう人が一定数います。
この方法は作業途中のデータが消えたり、ファイルが壊れたりするおそれがありますので、他に方法がない場合に限って実行してください。
焦って強制終了してしまい、あとで悔やむことのないようにしましょう。
おわりに
パソコンがフリーズした場合に、タスクマネージャーを使って対処する方法を紹介しました。
先ほども書きましたが原因によって対処法は違ってきますので、どれもこの方法で対処できるわけではありませんが、もしフリーズしたときには一度、Ctrl+Shift+Esc を押してみてください。
お読みいただきありがとうございました。