表紙やパッケージのデザインって大事だよね


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映画『鬼滅の刃』が日本映画史上最速で興行収入100億円を突破したらしい。僕はアニメは見たが漫画は読んでない、くらいの興味なのだが、少し落ち着いたタイミングで見に行こうかと思っている。
そんななか、コンビニやスーパーでは鬼滅の刃のコラボ商品がよく売られている。とにかくいろんな商品とコラボしており、あれもこれも鬼滅の刃だ。先日仕事帰りにスーパーへ寄ったらアイスコーナーでも見かけた。僕がたまに購入するビスケットサンドというアイスとコラボしていたのだ。
ブルーのパッケージの真ん中にビスケットサンドのアイスがプリントされ、その両サイドに鬼滅の刃の登場人物が載っていた。デザインは全部で3種類あるらしい。
そしてその商品を購入したレシートを撮影して応募すると、抽選でオリジナルグッズが当たるという(ちなみに、コラボパッケージでなくてもいいとのこと)。
これは売れるだろうなあ、かなり売り上げアップするだろうなあと思いながら、結局買わずにアイスコーナーを通り過ぎた。

こういうのはいったいどれくらいの効果があるのだろうか。もちろん熱狂的なファンは大量に買うのだろう。しかし、特に興味のない人は逆に買いにくくなったりしないだろうか。アニメのキャラが載っている商品をレジに出すのが恥ずかしい、興味を持っていると勘違いされたくない、ブームに乗っていると思われたくない、という自意識が働く人もいると思う。その結果、ホントは欲しいのに買うのをやめてしまうこともあるはずだ。
僕もけっこう気にしいな性格だし、自意識過剰なところがあると思うが、お菓子やアイスなどのパッケージにアニメキャラが載っている分にはぜんぜん抵抗がない。平気で買えてしまう。
しかしちょっとやめてほしいなと思うのが、小説の装丁のデザインをかわいらしいアニメ絵にすることだ。ここ数年でぐっと増えたように思う。これが原因で購入するのを断念したことも過去にあるほどだ。
もちろん表紙のデザインがどんなものであろうと中身が変わるわけではない。かわいらしいアニメ絵自体をバカにするつもりもまったくない。
そうじゃなくて、ただ単にかわいらしいアニメ絵の女の子が表紙に載っている本をレジに差し出すのが恥ずかしいというそれだけのことなのだ。30代前半の僕がこうなのだからきっと、もっと年上の50代、60代のおじさんにはかなり難易度の高い買い物に違いない。
このように、商品の表紙やパッケージにアニメのキャラクターを載せたり、かわいらしい女の子の絵を描いたりするのは、必ずしも良いことばかりではないと思うのだ。それらの商品を買うことに抵抗を示す人も一定以上いるわけで、その分取りこぼしている売り上げもきっとあるだろうから。
ただアニメとのコラボに関してはとにかく経済効果が高いので、そういった企画を忌避する人がいたとしても十分やる価値が高いのはわかる。しかし、小説の表紙の装丁にアニメ絵を描くのはどれくらいメリットがあるのだろうかと疑問に思ってしまう。きっとマーケティングをしたうえでの判断なのだろうから、素人の僕があれこれ言っても何の説得力もないのだが、、、。

アニメといえば、先月から『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』が完全新作版として放送されている。子どもの頃に漫画でもアニメでも夢中になった作品が、またこうしてアニメ化されたことに気分がはしゃぐ。