大晦日からグッと冷え込み、最近ぼくの住む地域もいよいよ氷点下を記録するようになってきました。
家の中も寒く、夜はあったかくして寝るようにしています。
ところで、寝る時にどのように布団と毛布を掛けて寝ていますか?
なぜ突然そんなことを聞くのか、、、
というのも、こんな記事を見つけたからです。
布団と毛布の正しい掛け方、順番についての記事です。
毎年この時期になると必ず見かける内容の記事でして、僕も何度か見たことがあります。
これによると、
- ◎ 毛布を体の下に敷く
- ○ 体の上に掛け布団、その上に毛布
- × 体の上に毛布、その上に掛け布団
ほとんどの人がおそらく、当たり前のように体の上に毛布、その上に布団を掛けて寝ているかと思います。でも実際はもっともあったか効果が得られないそうです。
そこで今回はこの記事を参考にして、いちばんあったか効果が得られるという「毛布を体の下に敷いて」という方法で寝てみました。その結果について書いていきます。
毛布を体の下に敷いて寝てみた【効果】
(少し暗くして、ぼかしも入れています)
分かりづらくて申し訳ないですが、こんな感じで毛布を敷いて寝てみました。
実際にベッドに横になってみると、下に敷いた毛布の感触が心地よく感じられました。
とくに足の先は素足なので毛布の柔らかい生地が気持ちいいです。
心なしか温もりも増したような気がしました。
そして、これは良さそうだとの感触を得て眠りに落ちました。
果たして翌朝起きてみると、、、
かなり寒かったです。
明らかに体が冷え込んでいるのを感じました。
下に敷いた毛布はとくに暖かさを感じなかったですし、体の上は布団1枚なのでとうぜん寒いです。
残念に思いながらもこれはたまたまかもと考え、翌日もう1度試してみました。
そのときの気温や身体の状態、起きる時間などによっても多少違ってくるだろうからと言い聞かせて、眠りにつきました。
やっぱり寒かったです。
というわけで、2日しか試してないのではっきりとは言えませんが、毛布を下に敷いてもとくべつ暖かさは感じられませんでした。残念。
(個人的な実感ですのであしからず)
さらに布団の上に毛布を掛けるとなお良い
僕は実感できませんでしたが、毛布を下に敷くのが効果的なのは間違いないと思われます。
そしてさらにあったか効果を得るためには、もう1枚毛布を用意して、掛け布団の上に掛けるのが良いそうです。
なぜかというと、
- 布団(羽毛布団)は人の体温で空気を温める➡体に直接掛けるといい
- 寝ているときの熱は敷布団を通して逃げていく➡毛布を下に敷くと熱を逃がさないので暖かい
- 布団(羽毛布団)の上から毛布を掛けると温まった空気にフタをすることになり、熱を逃がさず暖かい
理屈としてはこういうことらしいです。
毛布が2枚ある方はぜひ試してみてください。
毛布を下に敷く時はズレてこないように気を付けるべし
毛布の敷き方が雑だと、寝ているときにズレてきて皺ができてしまいます。
寝心地が悪くなりますので、敷く時には注意が必要です。
折り返して敷布団を包むようにするか、ベッドを使用していて壁際においてある人は、毛布を壁に挟むようにするといいでしょう。
きちんと固定して、寝返りを打った時などにズレてこないようにすることが大切です。
おわりに
残念ながら効果が感じられなかったので、今まで通り「体の上に毛布、その上に布団」を掛けて寝ています。
体が毛布にくるまっている状態がやっぱり気持ちいいですし暖かく感じるので、このままでいこうと思います。
とはいえ、気が向いたらもう一度試してみようかなとも考えています。
お読みいただきありがとうございました。